ウッドデッキにおける素材の種類
2025/10/13
ウッドデッキを検討する際に、多くの人が「どの素材を選ぶべきか」と悩むでしょう。
耐久性や見た目・手入れのしやすさなど、素材によって特徴は大きく異なります。
本記事では、ウッドデッキにおける素材の種類について紹介します。
ウッドデッキにおける素材の種類
天然木
天然木は、木材本来の質感や香りを楽しめる点が魅力です。
雨や風にさらされることで色合いが変化し、時間の経過とともに独特の風格が出てきます。
ただし、樹種によっても特徴は異なるため、選ぶ際はそれぞれの違いをチェックすることが大切です。
また定期的な塗装や防腐処理が必要となり、手間がかかる点に注意しましょう。
樹脂
樹脂を使ったウッドデッキは、耐水性や耐候性に優れているため、雨に強く反りや割れが少ないメリットがあります。
さらに色あせも起こりにくいため、メンテナンスを最小限に抑えられるでしょう。
見た目よりも、機能性や維持のしやすさを優先したい方に向いています。
人工木
木粉と樹脂を組み合わせて作られた複合素材で、天然木のような見た目を再現しつつ、樹脂の耐久性を兼ね備えている点が特徴です。
湿気や虫害に強く、腐食の心配も少ないため長期間使用できます。
天然木より価格はやや高めですが、手入れの手間を考えると、長期的には費用を抑えられる場合もあります。
表面がささくれにくいので、小さなお子様やペットがいる家庭でも安心して使用できるのもメリットです。
まとめ
ウッドデッキの素材には、天然木・樹脂・人工木などがあります。
それぞれに特徴が異なるため、生活スタイルや好みによって、適した素材を選ぶことが大切です。
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